問題文をしっかり読んでいない!その2


 こんにちは。家庭教師の青野智美 です。


 前回、算数の文章題が苦手な場合、そもそも問題文をしっかり読めていない!場合が多いという話をしました。そして、読み飛ばしの癖が直るまで、しばらく音読してから解くと良いと書きました。

お子さんが面倒がるもしれませんが、「よく読めているね。文章題の読み間違いが減ってきたよね。」とほめながら続けてもらいましょう。


 音読をしていると、「このくらいのスピードで読めば、読み飛ばしや読み違いをしにくいな。」ということが体感できるようになってきます。文章読み間違いが減ってきたら、今度は、音読と同じくらいのゆっくりしたスピードで問題文を黙読してみましょう。


この時に、文章を鉛筆の先で指しながら、大事なポイントと思われる箇所に下線を引いたり、大事な数値に〇をつけることを促してみましょう。見当はずれなところに〇をつけるお子さんもいるかもしれませんが、あまり神経質になって指摘するのはやめましょう。


 まずは、印をつけてゆっくり読むことにより、読み飛ばしを防ぎ、条件や数値に目配りしてみようという気持ちが出てくることが大切です。