親が直接こどもの学習に関われるのは小学校まで

4月1日になりました。入学、進級のお子さま方、保護者の方々、おめでとうございます。

期待に胸ふくらませながらも、新しい環境になれるだろうか?友達はできるだろうか?と不安にもなる季節です。お子さまが笑顔で帰宅しているか?、新しい環境に不安な様子が見えないかどうか、しばらくはしっかり見守りたいものです。

さて、小学生のうちは、保護者が家庭学習を見守り手伝うご家庭が多いことでしょう。学校からの音読宿題のチェック、調べもの学習の手伝いなど、小学校から求められるものも多いです。初めてのお子さんですと、大変だな~、いつまで続くのだろう~と思われる保護者もいると思われますが、親が直接こどもの学習に関われるのは小学校までの短い期間です。

中学になれば、自分で学習計画を立て、わからないことは先生や友達に聞き、時には失敗しながらも、自分で学習を継続していかなくてはならなくなります。そして、親は、こどもが本当に困って聞いてきたときに手を差し伸べるくらいがちょうどよくなります。