【中・理社】授業の振り返りとまとめノート


中学生の皆さんは、英語、数学の予習復習、宿題に時間がかかり、理社の復習までは手が回らないかもしれません。

忙しいのはわかりますが、理社の授業があった日は、自宅での5~10分の振り返り学習をしておくとよいでしょう。授業で取ったノートをぱらぱら見返して、理解できないところはないかをチェックするだけでOKです。理解不十分やノートをしっかり取れていないところが見つかったら、付箋を貼り、次回授業で先生やクラスメートに聞くこともできまし、週末に自分で調べてもよいでしょう。

さて、中間・期末テストの前には、理社のまとめノートを作るほうがいいでしょう。自分でまとめノートを作ると、まとめている間に頭が整理され、この作業で重要事項は覚えてしまうものです。

以前、教育系雑誌で、立派なまとめノートを作っている中学生の記事を読んだことがあります。授業時に鉛筆と赤ペンを持ちかえて、あとでフィルターをかけて暗記に使えるまとめノートを作る人、学校帰りの電車のなかで、まとめノートを作る人など紹介されていて、すごいなあと思いました。ここまで真似する必要はありませんが、自分のペースで無理せずにまとめノートを作る方法を模索しましょう。

テスト2週間前くらいから一気に作成してもよいですし、コツコツ作るのが得意な方は、週末に少しずつ作っていくのもよいでしょう。