あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 

皆さん、元気に楽しくお正月休みを過ごしていますか?小1~5年生の冬休みの過ごし方をアドバイスします。

 

1)小1~3
正月ならではの行事、食事などに親しみましょう。中学受験ではおせち料理について出題されることもあります。中学受験はしない方も、日本人として歴史を知り、教養を身につけることはとても大切なことです。将来、仕事で海外に行った時に、日本の行事や食文化についてきちんと紹介できる大人になりたいものです。また、親戚が大勢集まる機会もあると思います。ぜひ、カルタ、百人一首、オセロなどのボードゲームなどを楽しんでほしいです。家族3~4人でやっているよりも盛り上がります。カードゲームやボードゲームは試行錯誤力や推理力を育みます。年齢ごとにハンデをつけて対戦することもできるので、ぜひおためしください。


2)小4
小5~6になると小数分数の計算が複雑になり、これが苦手で算数嫌いになるお子さんもでてきます。通塾生は、昨年9月~12月の計算問題を復習後、未習であれば、分数の四則演算の方法を学習しておくといいでしょう。中学受験しない場合も、既習の計算部分を復習後、余裕があれば、3学期~5年1学期に習う小数分数計算の予習、先取りをしておくといいです。また、単位(長さ、面積、体積)がスムーズにできているかの確認もしておきましょう。しばらく触れていないと忘れていることがあります。


3)小5
冬期講習の期間が長くなるだけではなく、学習内容も幅広く、難易度も上がり、連日宿題に追われているお子さんもいると思います。ただ、家のなかに閉じこもってばかりいないで、三が日は初詣など正月らしい生活をすることをお勧めします。講習期間は、授業に出て、帰宅後復習、夕食後に宿題、講習前に簡単な予習など、1日の学習のスケジュールをきちんと決めて、テンポよく1日を過ごすようにしましょう。