【中学受験】 春休みの過ごし方

中学受験予定の新小4~6生の皆さん、新学年の塾スケジュールに慣れてきましたか?春休みはしっかり計画を立てて過ごしましょう。

 

 

小4生:この2月に入塾したばかりのお子さまは、通塾と宿題のペースがやっとつかめてきたころだと思います。まずは、計算力、漢字・言葉の学習をコツコツつみあげていくことが大事です。余力のある方は、春休みに計算の先取り学習を進めておくとよいでしょう。まだ、机上だけの勉強漬けになる時期ではありません。社会見学、体験学習などに出かけ、生きた知識を学び、見聞を広げておきましょう。

 

小5:学年が上がって、テキストの内容が一段に難しくなってきたのを感じている方も多いでしょう。新学年開始からのひととおりのテキストの復習が大事です。自力で解けていない問題にチェックをつけてありますか?苦手な単元については特に繰り返し復習したいものです。春休みに学期復習をせずに新単元に進む塾もあります。このような塾では、家庭学習で既習単元の復習をしっかりしておきましょう。

 

 

小6:春期講習の日にち、時間ともに長くなり、春休みも受験勉強が中心になってきます。塾で学習した内容は、できるだけ、次の日の講習までに理解できるようにしておきたいものです。ただし、難易度の高い問題、理解できない問題は残しておいて、講習の合間の休みに演習するなど工夫してみてください。夜遅くまで復習や宿題をしていますと、寝不足になり、次の日の講習に集中できなくなりますので気をつけましょう。