教科別勉強法 CASE5 英語

 小学校でも授業の義務化がされるほど、英語は今後ますます欠かせないツールになっていきます。勉強するべき科目としての英語だけでなく、将来使える英語として学習していきましょう!

声に出してみよう!

 英語は慣れがとても大切です。英語に慣れるために最も効率的かつ、効果的なのは、音読です。授業中に先生がどのように読んでいたのかを思い出しながら、アクセントやイントネーションに気を付けて、一日5分~10分ほど実際に自分で声に出して英文を読む習慣を身につけましょう。

 繰り返し音読することで、英語独自のリズムにも慣れていき、単語やイディオムの暗記もはかどると思います!

 より効果的に英語を学習するために、音読にはさらにいくつかの段階があります。詳しくは電話にてお問い合わせください。

実は日本語よりも単純!?

 英語は日本語とは語順が異なるため、取り組みにくいと考える生徒が多いです。しかし、英語の分の形、いわゆる文型は5種類しかありません。

 長い文章や、一見わかりにくい構造の文章も、基本的にはこの5文型のいずれかの文章に、形容詞句・副詞句などがくっついていると考えましょう。5文型に加えて、形容詞、副詞、前置詞が文章中にどのような役割を果たしているのか、という基本的な文法事項をおさえておくことが大切です。

 逆に言えば、英文におけるルール(=文型)と単語やイディオムさえわかれば、英文は読めるのです!