学校では小テスト、単元テスト、中間・期末テストなどがたくさんあったと思います。受験生や塾に行っていらっしゃるお子さまは、模試や組み分けテストなどもあったことでしょう
さて、テスト後は、どのように復習していますか?
テスト直後の復習は最低限必要なことです。また、苦手な科目については、間違いノート(復習ノート)を作っておくことをお勧めします。テスト後の復習1回だけでは、知識や考え方が定着しないことがほとんどです
ケアレスミスは除いてもいいです。間違いが多すぎて、間違いノートを作っていたら膨大な量になってしまいますという場合は、「50%以上の人が解けている標準的問題」に絞ってノートを作っておくといいと思います。
ノートの作り方はさまざまです。小学生のお子さんの場合は、お母さまが作ってあげるのでOKです。中学生は自分で作りましょう。私も、わが子の中学受験時に、漢字や言葉の間違いノートを作っていました。B5ノートを使うオーソドックスな作り方です。
復習ノートを使って、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後と、理解したのか?できるようになっているのか?、何度かチェックを書けましょう
有名な、「エビングハウスの忘却曲線」はご存じの方も多いと思います。
良いタイミングで復習することは、知識を定着するのに大変重要なポイントです プロ家庭教師は、復習のタイミングに気をつけて、生徒の学習指導をしています。ご家庭でも、タイミングを見計らった繰り返し復習をお子さんに促しましょう
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