算数、数学の苦手な場合は、解法ノートを作るといいです。ひとつの問題に解法がいくつもある場合がありますが、解答解説などでいろいろな解法を目にして、そのたびに解き方を変えていたりしますと、解き方が定着しなかったり忘れてしまいがちです。
基本は学校で習った解法を利用しましょう。授業で習ってきて、理解するのもむつかしい、自分で解くのは無理そうと思える問題については、ノートやルーズリーフに問題と解法を書いておきましょう。中学生は自分でやるべきですが、小学生の場合は親が手伝ってもよいでしょう。1ページの上数行に問題を書き、その下に解答、解説を書いておくとよいでしょう。
1)問題集の問題を解いている時にわからなくなったら、解法ノートを見て、基本を学び直すのに使う、
2)苦手な単元については、解答部分を下敷きなどで隠して問題を何度もくりかえし解いてみる
などの使い方ができます。